私のサーバの中身

■2011-03-31 「Webサーバ?レンタルサーバ?」へ■

 個人ホームページとして使っているレンタルサーバは有料のものを使っています。お安い割には私の領域であるディスク容量が10GBととても大きく、PHP言語もバージョン5に対応していて(今は対応しているところが多いのかもしれませんが)、今のところ私が唯一1から書けるお問い合わせフォームもちゃんと動かしてくれてます。


 ただ管理画面がホントに素っ気ない感じでわかりづらいところが残念な感じです。多機能で使いこなせたらとっても便利なはずなのに、そのツンデレのツンの具合が多くの人に敬遠される理由なのでしょう。かく言う私もあまり使いこなせてませんし(笑)中身がないよりはいいですが、やっぱり見栄えって大事なんですねと再確認させられます。


 さて、まずは半年以上放ったらかしにしていたたしか990円でとったドメイン名lpdetoiles.comに設定。「設定」と軽くいいましたが、正確に言うと「どうにかこうにか設定」でした。


 まずDNSサーバの設定をしなければなりませんでした。おかげでDNSサーバというものがだいたい理解できたわけですが、DNSサーバとはネームサーバともよばれ、この前お話しした電話番号のようなIPアドレスとその持ち主名ードメイン名を一致させる仲介業者さんみたいなコンピューターと思っていただければよいのではないかと思います。


 レンタルサーバは賃貸マンションでいうところのwebサーバという部屋を貸し出しています。賃貸人の一人“lpdetoiles.com”と賃貸するwebサーバがその賃貸マンションの何号室になるのか、そしてそこで使われている電話番号・IPアドレスを一致させます。さらにlpdetoiles.comはその号室に住んでるんだいる中の一人なんだよと示すためにドメイン名設定をします(要は一つのwebサーバに他の独自ドメインさんたちが生活しています)。ここまでがDNSサーバの設定。その後はその情報を元に、DNSサーバは人間が覚えやすいURLからパソコンが理解できるIPアドレスに変換します。その課程を経て、lpdetoiles.comの情報、つまりLa plage des etoilesのホームページが映しだされるわけです。


 ドメイン名を設定している時に、そのサーバーはかなりの数の「サブドメイン」が作れることを発見しました。ためしに「fr.lpdetoiles.com」のURLで検索してみてください。するとフランス語のホームページがでてきます。本当のドメイン名はlpdetoiles.comですがfr.lpdetoiles.comは「La plage des etoilesの関連サイト」としての位置づけになります。また部屋の隠喩を使うと「lpdetoiles.comの離れにある部屋、フランス語のホームページ」みたいな感じです。Googleのような検索サイトで検索したとき、別のサイト扱いでフランス語のページも何ページかでてくるかなと思い、せっかくだしと設定してみたのですが、浅はかでした。また時間を見つけて解決しようと思います。


 次にメールアドレスをたくさん設定できることも発見しました。喜び勇んでさっそく4つ程新しいメールアドレスを作成。MacのMailのアプリケーションに連動させるものの送信はできるけどなぜか返信はできないなど問題が多かったです。とにかく解決しましたが、イマイチ信用できないので大事な就職活動は通常使っているものでします。


 実はどれぐらいサイトにアクセスがあったかなどのアクセス統計もやってくれていたみたいで… って今見たらこの3日間で急にアクセス数が増えている??? その他まだ特になにもかえてないのに不思議です。


 話はそれましたが、私のサーバの中身は「ツンな管理画面だけどなかなか使えるにくいヤツーでもそれ使いこなせるようになろうね、私」でした。